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【管理者の志事は、自分自身、人間力を上げること+(必須)メンバーの人間力を上げること】

【企業は個人の集合体。個人の潜在能力を発掘する】2294号 20251014

「自分の中にある人間力発掘論」にも書いておりますが、学びは「人間学」と「時務(実務)学」です。「時務学」は勉強したことが、成果に直結し易い(慣れるのに時間が掛かる問題とは違います)ですね。続けていれば、何とかなる。

 しかし、「人間學」は続けても、人間學の知識は増えるけれども、人間力が上がるわけではないですね。「人間學」の素晴らしい講師がおられます。皆さんが「人間學」の講義をするのであれば、それはそれで大きな意味のあることです。しかし、一般的社会人は「人間學」を学んで、実践、経験を通して「人間力」を上げて行く。管理者の志事は、自分が学んだ「人間學」により、「人間力」のレベルを上げて、メンバーに善い影響を与える。

 組織社会においては、自分の知識は、人間力のレベルで「情報の伝わる量と質」が決まります。メンバーに上手く伝わっていないのは、自分自身の「人間力」かも知れません。

 いくら勉強しても、人間力は上がりませんよ。「人間學」を学んで、書いてあることを実践、受動的経験により、「人間力」を上げて下さい。

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