【企業は個人の集合体。個人の潜在能力を発掘する】2267号 20250917
ロンドンオリンピックゴールボール(アイシャドーを付けてボールを相手ゴールに投げ込むゲーム)の金メダリスト浦田理恵さんの著書「一歩踏み出す勇気」というのを読んでいます。
浦田さんは20歳の頃、目が見えなくなりました。時間は少々かかりましたが「目が見えなくなったから、今まで消極的な心を入れ替えて、大胆に進もう」。この発想は我々には経験できない環境です。しかし、この言葉を聞いて、「次元を変えて発想する」とはこの様な事かと思いました。普通に生きていると、具体的衝撃的区切りの現象を体験する事は少ない。しかし、心は、色々なことを衝撃的に感じることはできる。感覚を研ぎ澄まし、衝撃的区切りを察知しよう。