【企業は個人の集合体。個人の潜在能力を発掘する】2223号 20250804
最低賃金を「中央最低賃金審議会が、全国的な目安を提示します。地方最低賃金審議会が、その目安を参考に、各都道府県の実情に応じた地域別最低賃金額を審議・決定します。
誰が参加するのだろうか?賃金を上げたくない経営者代表も参加している。この方々が上昇を抑えているのだろう。
「価格を上げるとお客様が減る」というお店がある。一方、平均より高いお店があります。それでもお店は運営されている。「価格を上げるとお客様が減る」というお店は価格が商品という事も出来る。価格の高いお店が潰れているならそれも大事でしょう。
しかし、価格ではない何かがその企業にあれば、価格は上げられる。色々な意見はあるでしょうが、如何に価格を上げてもお客様が逃げない商品を作る。この考え方にシフトした方が良くないですか?今のままでの発想では、その内、給料が安くて、外国人も選ばない国になる可能性があります。
コンサル先で発想を加えるだけで、受注額が一桁、二桁上がって来ています。
お蕎麦屋さんで「蕎麦の説明書があり、だから時間が少々かかります」等と書いてあります。少々高くても満足して蕎麦を頂きます
自社には必ず、必ず隠れた価値が隠れています。価値の見せ方が潜んでいます。隠れた価値を探してみて下さい。
外部の目は一発で隠れた価値を観つけるかもしれません。外部の目として、私をお呼び頂ければ、見つけだします。