【企業は個人の集合体。個人の潜在能力を発掘する】2192号 20250630
「日輪くぐり」とは、「茅の輪くぐり」茅(ちがや)という植物を輪のようにして、その中をくぐると、心身を清め、残り半年の無病息災を祈願するという行事です。
今日は6月30日。私は、神社のお詣りは毎日なので意識しておりませんでしたが、毎朝のお詣りに行くと、大行列。「なにがあったの?」というくらい車は満車。大行列。「茅の輪くぐり」というのが分かりました。
皆さん、幸せを願っているんですね。日本人の心の中に、この神が存在する限り、(曖昧であるが)絶対神が存在するわけです。ですから、どこかを刺激すれば、日本は復活すると確認します。
志授業で「お正月に神社にお詣りに行く人?」と質問すると、全員が手を挙げます。本当は、おそらく、色々な宗教の人がいると思うのです。しかしながら、神社にはお詣りする。これこそが日本人の心の集まる処です。
志を発見し、集中させる「志授業」。これも日本を救う大きな手段です。一燈照隅。