【企業は個人の集合体。個人の潜在能力を発掘する】2215号 20250727
熊本の山都町に「塀立神社」という神社があります。噂に聞いていた「日本最古神社の一つ」だそうです。改めて、神社、宗教を考えてみた。
塀立神社の宮司さんに聞いてみた。「塀立神社は、日本最古らしいですね?」、宮司さん「当神社が町に寄付をした時、発掘調査をしたそうです。その時出土したものを調べたら『石器時代』のものが出て来た」そうです。とのこと。
「石器時代」は、紀元前10万年頃〜紀元前1万8000年頃です。とんでもない昔です。
神主さん「日本人は、木、岩・・など自然に神が宿るということで、この場がその様な対象となったのでしょう」と言われてました。
本来の「神様」、それに「人間が祀られての神社」もある。普通の人間が「神様」?。世界にこんな感覚の宗教観があるのだろうか?それぞれの神がある。自然の物だから争う事はない。
現在の戦争の根本は、神が大きな要因を占める。日本には「神が戦う」本質がない。
政治は、この様な世界観で発想してもらいたいものだ。「石破おろし」で「おろして」顔を変える。そんなエネルギーを日本、世界の未来に使ってもらいたいものです。そんな調子ですから、参政党が伸びて来る。参政党は、「日本ファースト」ではなく、まず「日本人と何か?」の答を出して、「日本人になる」です。