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【成果がない会話は、温かな会話や感情も無意味である。失敗は成功の種】

【企業は個人の集合体。個人の潜在能力を発掘する】2161号 20250530

ドラッカー氏は強烈ですね「仕事上の関係に於いて成果がなければ、温かな会話や感情も無意味である。貧しい関係のとりつくろいに過ぎない。逆に関係者全員に成果をもたらす関係であれば、失礼な言葉があっても人間関係を崩すことはない」。
 ここまで言い切れるか。神様の言葉ですから、正解なのでしょう。
 私は、「成果」と「人間関係」をここまで整理はつけられなかった。冷静に考えれば、成果がないことには組織活動のおいては意味がない。この事は「人間が成長するという成果」とはちょっと違うと思う。成果のない失敗でも、個人には大きな成長となる。「失敗は成功の種」です。

若い部下が失敗した時、以前は「何をやってるんだ!」と怒って良かったかも知れない。しかし今は「叱る(怒るではない)理由、何を学んだか」まで説明しないといけない。自衛隊でも、叱る理由を述べて叱るそうだ。
皆様、叱り方大丈夫ですね。自分が指導された世界とは違ってきている事は間違いない。
又、反発として、AIの回答で対応するかもしれない。
充分のご準備を。やはり「人間力」の世界でしょうか。

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