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【夢を失った30年。善夢を持とう。一流国を目指そう】

【企業は個人の集合体。個人の潜在能力を発掘する】1954号 20241104

福士博司著「会社を変化させること」に、「失われた30年」ではなく、「夢を失った30年」というのがあります。まさしく「夢を失った30年」です。好調だったのは、私の生きて来た(現在74歳)人生の40歳位までということになりましょうか。昔の日本の夢はシンプルに「西欧に追いつき追い越せ」でした。そこで、「ジャパンイズNO1」などと、成功したと勘違いし、調子に乗って、現在の体たらく。

善夢を持とう。善夢の持ち方は色々ある。兎に角、善夢を持とう。日本は三流国。皆、もう一度、善夢を持って一流国を目指そう。善夢を持つということでは「企業は大きな責任を持つ」。企業は「従業員に善夢を!」

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