【企業は個人の集合体。個人の潜在能力を発掘する】2204号 20250716
「人間學」を学んでも、「人間力」は上がりません。所謂、時務学的に「人間學」を学んでも、知識が増えただけです。「人間學」で学んだ事を実践する、或いは、経験して、腑に落ちて、それが「人間力」となる。つまり、論語をいくら読んでも、「実践しない」と「人間力」は上がりません。逆に、原理原則に関して「腑に落ちた時」に「人間力」は上がります(上がっていた)。結果、自己変容する(していた)ということです。学びの結果は、実践して、自己変容です。変容しないということは、原理原則に関して、実際に行っていないということです。