【企業は個人の集合体。個人の潜在能力を発掘する】2012号 20250101
明けましておめでとうございます！本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
テイラーが提唱したのは、「労働者の管理方法」。
大量生産が主流の時代は、それが大きく機能した。
それを管理する優秀な人が計画し、実行させる。
しかし、知識社会に成熟した現在、個々の能力が各段に上がった。
能力が上がったので、自律性を持たせ、現場に判断を任せる方が効率が良くなってきた。
動いているのは人間。
つまり、経営者は人間の心が自律的効率的に動く支援の体制を整えることが最大の志事となった。
２０２５年は経営環境の劇的変化の大きな流れが始まる年。
経営者の方々、心の準備、体制の準備を怠りなく。
自分が活躍できる会社に人が移動します。